
通販型自動車保険に切り替えようと考える方の9割が、その保険料の安さが目的であると言われています。
このサイトも含め、いろいろな自動車保険を扱うサイトに「オススメの補償は・・・」や「人身傷害は○○円でよい」などと謳われているのを見かけます。
しかし、必要な補償内容は各個人で必ず違います。ライフスタイルや家族構成、車の使用状況で大きく変化するため、補償選びは契約者が熟慮し慎重に決定する必要があると思います。安易に他人のオススメを信用しないようにして下さい。
もし、自分で判断する自信がないのなら通販型の自動車保険はオススメしません。というのは、補償内容の選択や契約時の入力作業など、全て自己責任だからです。
いざという時に補償内容選びに不備があっても、だれも助けてくれません。それでも通販型の保険料が気になるのであれば、補償も特約も全て付ければよいのです。おそらくそれでも今加入されてる代理店型よりは安くなるのではないでしょうか。
このサイトでは、オススメするその理由を詳しく説明するよう心掛けています。理由がないオススメには価値がないですよね。
また、補償や特約選びが難しいと感じている方には、イーデザイン損保のそれぞれの補償について、できるだけ詳しく図やイラストを用いて説明しています。図やイラストは、言葉では伝わらない複雑な事を、簡単に伝えれれるので便利ですよね。(作るのは大変ですけど。)
すこし厳しい話になりましたが、それでも通販型の自動車保険の保険料は魅力的だと思いませんか。もちろん、自動車保険は「いざという時の安心」が目的であり、その補償が確実であってこそ価値があると言えます。
このサイトでは、通販型自動車保険を検討している方にイーデザイン損保をオススメしています。
ぜひ、イーデザイン損保のことを知ってもらって、しっかりと他社と比較検討する事で通販型自動車保険選びの参考にして下さい。少しでもあなたの自動車保険選びの参考になれば幸いです。
自動車保険の選び方
任意保険の選び方は、先ほど言った通り『サービス内容』と『保険料』です。順番にポイントを確認してみましょう。
1-1 サービス内容のポイント
代理店型から通販型へ変更すると、サービス内容が大きく損なわれるとお考えでしょうが、それは少し違います。
漠然と、通販型に切り替えるとサービスが悪くなると考えられている方が多い様ですが、サービス1つ1つを比較した時に、実はそれほど大きな違いはありません。ただ、通販型は効率重視であるために、あまり選択肢を沢山用意していないだけです。
例えば、保険料の支払い方法についてなら、代理店型には沢山の手段が用意されていますね。
実際にはこの二択でほとんどの方は困ることないのです。でも、印象としては『選択肢が少ない』と感じますよね。
大切なことは『自分に必要なサービスが用意されているかどうか。』という点ではないでしょうか。あなたにとって本当に必要なサービスが何かを一緒に考えていきましょう。
1-2 保険料のポイント
はっきり言います。代理店型とイーデザイン損保の保険料は比較になりません。イーデザイン損保の圧勝です。

これは、イーデザイン損保が行なった試算です。
実際に見積もりを集計した結果なので、大きな誤差はないと思います。その結果、ほぼ半額になっているではありませんか。
これはイーデザイン損保には『代理店の経費がないから』という単純な理由だけではないのです。イーデザイン損保では、保険料を下げるためにあらゆる工夫を行なっています。
そのことをじっくりと紹介できればいいな、と考えています。それがうまく伝われば、イーデザイン損保の保険料が安いのは『単にサービスや補償を削っているのではない』という事が分かって頂けるのではないでしょうか。
とにかくまずは見積もり結果を見る事で、ぜひ保険料の安さを実感してください。
通販型自動車保険で保険料を節約しよう
ここからは少しだけ復習です。すでにご存知の方は読み飛ばしてください。
2-1 自動車保険の種類
保険には、自賠責保険(強制保険)と任意保険があります。
自賠責保険
自賠責保険とは、もしもの事故の時にケガをされた「ヒト」に対して、最低限の賠償をするために加入を義務付けられたものです。
すなわち、クルマを所有する人は必ず加入する必要があります。
自賠責保険は自動車の購入時に加入手続きし車検時に更新手続きを行うため、あまり「保険にはいった」という自覚がない方も多いかもしれません。そして保険会社間で補償内容に差はなく、保険料も均一です。
任意保険
任意保険とは、自賠責保険では賄いきれない賠償金を補うために加入する保険です。
先ほどの自賠責保険の補償額は「死亡事故のとき被害者一人あたり最高3,000万円」しかありません。それを超える賠償金を請求された時に困らないよう、多くの方が任意保険に加入されています。
各保険会社はさまざまな任意保険を販売しており、補償内容に合わせて保険料も大きく変わります。そのため、かしこく任意保険を選ぶことで保険料の節約が可能になるのです。
2-2 代理店型?通販型?
自賠責を補うための任意保険。その種類は、大きく分類して2種類存在します。
- 代理店型の任意保険
- 通販型の任意保険
代理店型
代理店型とは、古くから存在し今もなお主流の保険販売方法です。保険専門の販売窓口や自動車販売会社・修理工場、銀行の窓口などに設置される、いわゆる「代理店」を通じて販売される自動車任意保険です。
通販型
通販型とは、パソコンやスマホなどを用いてインターネットから申し込む種類の自動車保険です。比較的あたらしい仕組みであり、保険料が割安であることが大きな特徴です。
通販型自動車保険を扱う保険会社一覧
通販型自動車保険を扱う保険会社は、近年増加傾向にあります。それでは、一覧にまとめてみましょう。
通販型自動車保険を販売する損保会社 | |||
会社名 | グループ | 正味収入保険料 (自動車保険以外含) | 設立時期 |
ソニー損保 | 955億円 | 1998年設立 | |
チューリッヒ | 840億円 | 1872年設立のスイスの保険会社。日本法人は1998年設立 | |
アクサダイレクト | 514億円 | 1816年設立のフランスの会社。日本法人は1998年設立 | |
セコム損保 | 438億円 | 1998年東洋海上火災にセコムが資本参加しセコム東洋損保となる | |
三井ダイレクト | MS&AD HD | 376億円 | 1999年設立 |
セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険) | SOMPO HD | 332億円 | 2011年に「おとなの自動車保険」を販売開始 |
イーデザイン損保 | 東京海上グループ | 257億円 | 2009年設立 |
S B I 損保 | S B I グループ | 231億円 | 2006年設立 |
そんぽ24 | SOMPO HD | 133億円 | 2000年設立 元々は 日本興亜 の傘下だが、2014年 損保ジャパン と合併 |
保険の切り替えは、意外と簡単にできる。
保険を切り替えるのは面倒だし、そもそもどうすれば良いか分からない。と感じている方も多いのではないでしょうか。
意外に思われかもしれませんが、更新の時期であれば保険の切り替えはけっこう簡単にできます。
代理店型の自動車保険を契約するには、いろいろな代理店に足を運んで、説明を聞き、それから手続きがはじまります。代理店にも営業時間やお休みがあるので、あなたの予定と合わせるのも一苦労です。
通販型への切り替えなら、パソコンで24時間365日いつでも、そして何度でも比較検討することが可能です。手続きもパソコンやスマホで完結します。
しかも検討した結果、最終的に切り替えをやめる事も、全く問題ありません。相手がパソコンなので、無駄な遠慮がないのがいいですよね。
まとめ
自動車保険はいざという時、経済的に助けてくれる非常に大切なものです。単純に『安いから』だけで選ぶことが悪いとはいいませんが、あとで後悔するかもしれません。
冒頭でもお伝えしましたが、大切なことは『自分に必要なサービスが用意されているかどうか。』を見極めることだと思います。もちろん『保険料が安いこと』も大切です。
このサイトでは、イーデザイン損保の魅力をできるだけ分かりやすくお伝えしていきます。あなたの保険探しに、ぜひ参考にしてください。
あともう一つ。
必ず、家族と相談してから決断しましょう。保険はあなただけでなく家族にとっても大切なことですから。