このサイトでは、通販型自動車保険を検討している方に「イーデザイン損保」の魅力をお伝えしています。
しかし、イーデザイン損保を検討されるひとにとってデメリットも知りたいですよね。
イーデザイン損保はとても評判の良い保険です。ランキングをみてもらえば判ると思います。しかし、全ての人にぴったり合うわけではないとも思います。
このサイトで、イーデザイン損保のメリットとデメリットを知ることで、じっくり検討していただければと思います。
それではイーデザイン損保のデメリットとその対処方法についてみていきましょう。
もくじ
デメリット
2-1 手続きは自分でしなければいけない
イーデザイン損保は通販型自動車保険です。そのため申し込みや見積もりなどの各種手続きを自分で行う必要があります。
大丈夫です。イーデザイン損保のホームページはイラストを多用し大変わかりやすくなっていて、難しい単語も簡単な表現に置き換えてくれるなど工夫がされています。
保険がややこしいと言われる原因は、代理店型の保険の販売方法にあります。代理店型の保険は、代理店の担当者が契約者の希望を元に、オススメの組み合わせ内容で販売されいます。すなわち契約者は細かく保険の内容を把握する必要がありません。また、保険会社としてもパンフレットに全ての説明を入れるつもりが初めからないのです。
ですから保険の素人が全てを把握することは難しく、ややこしい印象だけが残るのです。
それに対して、通販型は初めから契約者が読んで理解することを意識した内容となっています。
2-2 保険料の支払い方法に注意
代理店型の保険からイーデザイン損保に切り替えを検討されている方は、保険料の支払い方法に注意がいるかもしれません。
イーデザイン損保では保険料の支払い方法として下記の方法を用意しています。
- クレジットカード払い
- コンビニ払い込み
代理店型で一般的な振込や口座引き落としには対応していません。少し選択肢が少ないですね。
2-3 補償内容の重複に注意
イーデザイン損保では、わかりやすさを追求して「できるだけシンプル」な保険構成になっています。そのため、特約として設定せず基本補償に自動付帯されている補償があります。
夫婦で2台の自動車を所有している場合に補償範囲が重複し、結果として不要な補償が含まれるケースが出てくるようです。とはいえ、それを含めても十分にリーズナブルな保険料だと実感できることでしょう。
2-4 個人賠償責任保険の設定なし 新設されました
2019年10月追記:
イーデザイン損保では、2019年10月より『個人賠償責任保険』が特約として新設されました。契約しておけば、契約者だけでなくそのご家族までの、日常生活で起こりうる様々なトラブルによる相手方の治療費や破損した物の修理費用などを、1億円を限度に補償を受けられるようになります。もちろん示談交渉も任せられます。
日常生活で、ご自身やご家族が他人に怪我をさせてしまった時に役立つ個人賠償責任保険が、特約として設定されていません。今まで自動車保険でカバーされていた方がイーデザイン損保に切り替えられる時には注意が必要です。
2-5 走行距離区分は去年の実績で決まる
保険料に影響する年間走行距離ですが、各社その算定方法に差があります。
イーデザイン損保では、去年の走行距離実績をもとに今年の保険料を計算するため、たまたま去年はくるまをたくさん使った時など保険料が上がることがあります。
2-6 地震や津波での車の損害は補償されない
代理店型の自動車保険には、地震津波車両損害補償特約が広まっています。しかし、通販型ではまだ取り扱いが少なく、イーデザイン損保では特約が設定されていないため、地震や津波に対しての補償はつけることができません。
まとめ
イーデザイン損保のデメリットについてまとめてきましたが、いかがでしょうか。
保険は納得して選んでもらう必要があるため、あえてデメリットについてまとめてみました。デメリットに関しては、損保会社も大きい声ではアピールしないので意外に気づきにくいと思います。
通販型に切り替えて損をした、ということにならないためにも正確な情報を知り十分検討した上で申し込みをするようにしてください。