通販型自動車保険 24時間365日事故受付と現場駆けつけ

 

通販型自動車保険を検討していると、どこもかしこも「24時間365日事故受付」とアピールしています。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
保険会社間で対応やサービスの違いはないってこと?

 

一見、通販型各社のサービスに違いがないように見えますが、実際はどうなのでしょうか。各社の取り組みについて説明していきましょう。

 

事故の時、各社の対応のポイント

事故の際には、すぐに保険会社に連絡します。それが「事故受付」。

それについて各社を比較するポイントは3つです。

  1. 事故受付
  2. 初期対応
  3. 現場駆けつけ

1-1 実はどこも24時間対応

実は、自動車保険を提供している保険会社は、どこでも24時間365日事故受付を行なっています。そう「受付」に関してはどこも差がないのです。代理店型でも通販型でもみん24時間365日事故受付をおこなっています。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
やっぱりね。どこでも「24時間〜」って言ってるもんね。
きんぎょ君

きんぎょ君
パソコンなどない時代(大昔)は、事故受付すら週明けだったのです。良い時代になりました。

では違いは何処にあるのでしょう。

 

1-2 事故受付と初期対応

事故受付とは、単なる受付の事です。深夜に事故受付センターに電話すると「受付致しました。明朝に担当者から連絡します。」と言われるだけです。多少のアドバイスは受けられるとしても、それ以上はなにも期待できません。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
えっ、そうなんだ。すぐに対応してくれないんだ。

 

それに対して、初期対応とはどういうものでしょうか。

  • 事故相手への連絡
  • 代車の手配
  • 修理工場への連絡
  • 医療機関への連絡
  • 事故解決までの流れの説明

等となっています。

通販型自動車保険各社が競っているのは、初期対応の速さです。昼間の事故なら、事故の連絡後わずか数時間以内、遅くても当日中に初期対応を行うとしているところがほとんどです。

きんぎょ君

きんぎょ君
すぐに動いてくれると安心ですね。

 

1-3 事故現場駆けつけ

最近話題のサービスです。上記の初期対応とは別に直接事故現場に駆けつけてサポートしてくれるものです。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
直接現場にきてくれるんだ。すごい!

 

ただし駆けつけるのは保険会社の人ではありません。警備会社のスタッフです。セコムやALSOKの警備員です。しかし警備員でも現場処理や各所への連絡通報などサポートしてくれるので、大変心強い存在だといえるでしょう。

きんぎょ君

きんぎょ君
イーデザイン損保では、駆けつけた警備員が示談は無理としても、相手方から事故状況のヒアリングなどを行ってくれる、としています。

 

保険会社ごとの事故受付と初期対応

言葉の違いがわかったところで、保険会社ごとのサービス内容について比較していきましょう。

保険会社名 事故受付 初期対応
ソニー損保 24時間365日 土日でも20時までに受付完了で当日に初期対応
チューリッヒ 24時間365日 土日でも20時までに受付完了で当日に初期対応
アクサダイレクト 24時間365日 記述なし
三井ダイレクト 24時間365日 土日でも19時までに受付完了で当日に初期対応
おとなの自動車保険 24時間365日 土日でも20時までに受付完了で当日に初期対応
イーデザイン損保 24時間365日 土日でも18時までに受付完了で当日に初期対応
S B I 損保 24時間365日 平日なら19時までに受付完了で当日に初期対応
土日でも17時までに受付完了で当日に初期対応

初期対応については、各社時間に差がありますね。

ただし、夜間の初期対応については関係各所の営業が終了しているため、そもそも限界があるようで、数字上の違いについてあまり気にする必要はない印象です。

実際、対応をうたっている保険会社でも、内容によっては翌日になることもあるとしています。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
土日でも対応してくれるのはいいわね。

 

現場駆けつけサービスを行なっている保険会社

必要に応じて、事故現場に警備員が急行する「駆けつけサービス」。実際に駆けつけてくれる安心感は大きいでしょう。

きんぎょ君

きんぎょ君
慣れない事故処理で困っている時に、実際に現場にきてくれるだけでも非常に助かります。

現段階でサービスを行なっている保険会社の一覧です。

保険会社名 提携警備会社
ソニー損保 セコム
おとなの自動車保険 ALSOK
イーデザイン損保 セコム
セコム損保 セコム

セコム損保は代理店型のイメージが強いのですが、自動車保険に関しては通販型の販売方法を取っています。実は、駆けつけサービスは1998年にセコム損保が最初に始めたサービスです。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
たったこれだけ?意外に少ないわね。
きんぎょ君

きんぎょ君
このサービスの有る無しで保険会社を決める方も多い、人気のサービスなのです。

 

サービスは保険料に比例する

緊急対処員の現場駆けつけは、明らかにコストがかかるサービスです。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
無料じゃないの?
きんぎょ君

きんぎょ君
サービスを受ける時に費用を支払う事はありません。

でも、警備会社もタダでは動かないために保険会社がその費用を支払っているのです。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
太っ腹ね。
きんぎょ君

きんぎょ君
いえいえ、その経費は契約者全員で負担しているのですよ。
ぶち猫さん

ぶち猫さん
そんなぁ。

 

より良いサービスには当然お金がかかるものです。いざという時には助かりますが、そうでない時でも契約者全体で経費を負担する事は知っておく必要があります。

実際にどの程度の費用負担があるのかは、各社の見積もりを比較する事でわかると思います。

きんぎょ君

きんぎょ君
駆けつけサービスは、いざという時に本当に助かると評判のサービスです。しかも「家族が運転中、事故に遭遇した時の安心のために」と考えれば、損はないサービスだと言えるでしょう。

 

まとめ

通販型の自動車保険の「24時間365日事故受付」について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。「事故受付」と「初期対応」では、サービスの内容が違うことがわかっていただけましたか。

また、「駆けつけサービス」を取り入れている保険会社が限られている事もわかっていただけたでしょうか。

本当に必要なサービスを見極めて保険会社を選ぶ必要がありそうですね。

 

通販型自動車保険への切り替えを検討される時には、できるだけ多くの保険会社から見積もりを取り寄せて検討されることをおすすめします。保険会社によって同じ条件でも大きく保険料に差がつくことは珍しくないからです。

ぶち猫さん

ぶち猫さん
でも、今更多くの損保会社から見積もりを取り寄せて検討するのは面倒だわ。
きんぎょ君

きんぎょ君
そのような時に役立つのが「無料一括見積もりサイト」の利用です。インズウェブなら、まとめて最大20社からの見積もりを請求することができるので、時間と労力の節約になります。
ぶち猫さん

ぶち猫さん
でも、その手のサービスを利用すると、その後にしつこい電話勧誘があるのよね。

きんぎょ君

きんぎょ君
実際に私が利用してみた結果、勧誘の電話は1件もかかってきませんでした。詳しいことはこちらにまとめていますので、是非参考にしてください。

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