最近の多くの自動車保険には、ロードサービスが無料で付くようになりました。イーデザイン損保でも、契約者全員に無料で使えるロードサービスが用意されています。
今回は、イーデザイン損保の「ロードサービスの内容」について、通販型自動車保険各社と比較しながら詳しく説明しいきましょう。
もくじ
ロードサービスとは 比較のポイント
最近では自動車保険だけでなく、クレジットカードなどを契約することでロードサービスがついてくることがあり、とても便利な時代になりました。しかしその内容はサービスを提供する会社によって大きく差があるようなので注意が必要です。
では比較のポイントを洗い出してみましょう。
1-1 ロードサービスは、いつ必要になるの
事故やお車の故障はいつ起こるかわかりません。週末や夜中の可能性もあります。
トラブルが起こる場所も様々です。
そうすると、ロードサービスの拠点数は重要なポイントになりそうです。
ポイント
- 24時間365日対応しているか イーデザイン損保ではもちろん対応しています。
- サービス拠点はたくさんあるか イーデザイン損保のサービス拠点は全国約9300ヶ所
1-2 ロードサービスは、誰が使えるの?
ロードサービスで有名なのは JAF ですよね。
JAFは会費を払って会員になれば、自分が所有する車ではなく友人の車や借りた車であっても、自分が運転していた場合にサービスを受けることができます。
しかし自動車保険に付帯するロードサービスは、保険の契約車両だけがサービスの対象です。自分の車以外の車両を運転中に発生したトラブルには利用できません。
イメージはこんな感じです。

ポイント(各社共通)
- たとえ保険の契約者であっても、契約車両以外ではサービスを受けられない
- 契約車両ならだれが運転していても、契約者が同乗していなくてもサービスを受けられる。
1-3 利用料はどうなる?
イーデザイン損保のロードサービスは無料で利用可能です。しかも何回でも利用できます。(サービス内容によっては、その利用範囲や利用回数が決められているものもあります。)
ポイント
- 無料サービスの範囲内なら利用料はかからない。
- 何回利用しても、翌年の保険料に影響しない。
無料ロードサービスの内容、無料の範囲は?
イーデザイン損保が無料で行うロードサービスの範囲は以下の通りです。
2-1 レッカー牽引サービス
- 指定工場までなら無制限。
- 希望場所までなら60km限度。
- 車の鍵紛失時は適用されません。
- 二次搬送は対象になりません。(事故現場を起点とする搬送のみ無料の対象です。)
- 48時間を超える車両保管費用は有料です。
2-2 応急対応サービス
- バッテリージャンピング(保険期間内1回のみ)(充電を除く)
- 車両の鍵開け(特殊キーを除く)
- パンク時のスペア交換(パンク修理は対象外)
- 各種オイルや冷却水の補充
- 各種バルブやヒューズの交換(汎用性の高いバルブのみ)
- ジャッキアップせずにできるボルトの増し締め
- サイドブレーキの固着解除
- その他現場で30分程度で対応可能な作業
- (部品代や消耗品費は除く)
2-3 引き上げ作業
- 道路から1m以内の車輪の踏み外しで、全ての車輪が脱輪していない時。
- 車道や歩道の縁石に乗り上げており、いずれかの車輪が接地している時。
- クレーンが必要になるような、特殊作業や重作業は除く。
2-4 ガス欠燃料配達
- ハイオク・レギュラー・軽油のいずれか10Lを配達して提供します。
- 電気自動車の充電はレッカー搬送で対応。
- 保険期間中に1回に限る。
2-5 その他
- 故障相談サービス
- 情報提供サービス
利用方法
ロードサービスが必要になった時に、どのようにすれば利用できるのでしょうか。
3-1 フリーダイヤルに連絡
基本的に事故受付の番号に電話すれば、事故受付と同時にロードサービスの手配もしてもらえます。
故障時に使える、ロードサービス依頼用の番号も用意されています。
3-2 スマホアプリ「事故現場コール」で連絡
スマホをお持ちなら、事前に登録しておけばスムーズに事故受付に連絡がつきます。また、スマホのGPS機能をつかって事故現場を伝えるのも簡単です。
利用イメージはこんな感じです。

注意点
あくまでも契約車両に対して提供されるサービスです。自動付帯している「他車運転危険補償保険」で補償される、契約者が運転していた友人の車や「ファミリーバイク特約」で補償されるミニバイクなどは契約車両とは見なされません。
違法な運転をしていた時も対象外です。
重大な過失や故意による整備不良などに起因する故障・トラブルも対象外です。
一般的な路上でないところでのトラブルも対象外です。
地震・津波・噴火によるトラブルも対象外です。
まとめ
イーデザイン損保の無料ロードサービスについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
また、「無料」という言葉ばかりが先行しその内容について誤解されている方も意外と多いのかもしれません。
実際のところ、過剰なロードサービスの拡張は保険料の高騰に繋がります。本来のサービスの基本は、必要なサービスを手頃な値段で提供するからこそ価値があるのですが、それでは宣伝効果が期待できないのですよね。
通販型自動車保険への切り替えを検討される時には、できるだけ多くの保険会社から見積もりを取り寄せて検討されることをおすすめします。保険会社によって同じ条件でも大きく保険料に差がつくことは珍しくないからです。
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